KEIKO東京へ行く!までの物語①
こちらのブログは…
『岡山から東京へ
夢を叶えるアラフォー敬子の物語』
の裏ブログとして、こっそりと…
私が長年勤めていた仕事を辞めて、なぜ東京へ来ようと思ったのかを綴ってみようかなと思います。(思いつきなんで、どこまで続くかはわかりませんが)
まあ、誰も見なくても、こっそり自分の想いを記す秘密のブログにしておこうっと^ ^
2015年1月13日(月)
東京のイベントから戻り、仕事を辞めると決めた私は、その日の昼休憩中、私の直属の上司であるYさんを会議室に呼んだ。
『私、三月いっぱいでここを辞めます』と言うと、
Yさんは薄々分かっていたのか、やっぱりという顔をしながらも、
『辞めると腹を決めたから伝えに来てるんでしょ。だったら、止めることもできないよな。』
と、引き止めることもなく、でも残念そうな顔をして
『戻って来たくなったら、いつでも戻っておいで。待ってるよ』
と優しい労いの言葉をかけてもらった。
Yさんとは、時々言い合いをすることもあったけど、現場のことを考えてくれていて、サービス管理者なのに、人知れずトイレ掃除なんかもやっていた人。本当に頭が下がる。
そして、その日、施設長を始め、同じリーダーをしていた人にも辞めることを伝えた。
気分は…びっくりするほど、すっきり!
なんせ、ここ1年ほどずっと、ずっと辞めるか辞めないかを悩んでいたから。今日やっと言えたことで、胸のつかえが取れた。
そして、、運命の歯車が動き出した感じ。
私にとっては後に引けない、大きな大きな一歩であった。
16年半も務めて、長いことリーダーまでさせてもらってたから。
その間に、ケアマネージャーやら介護福祉士やら、障害者援助専門員やらの資格を取ったりして、一生『福祉』の世界で生きていくものだと思っていたから。
人生、どこでどんな風に変わるのかわからない!
ただ、自分の本当の気持ちを信じて、残りの日々を精一杯過ごしていこうと思うのであった。
つづく
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