KEIKO東京へ行く！までの物語⑥

鈴木真奈美さんのグループコーチングでは、最終日に、全員の前でなりたい未来の自分になったつもりで話をするという、最後の『ダイブ』があった。

私はその時、自分で何をしゃべったかあまり記憶にないんだが、確か

『真奈美さんのようにたくさんの人を幸せに導くワークショップをしたり、講師として全国を飛び回ったりしています』

みたいなことを言ったと思う。

その時は、3年後を想定しての発表だったと思うが…あの時点で2014年４月だったので、よく考えると３年後は2017年、つまり来年にはそんな自分になってるということ^^;…か。

まあ、それはさておき、グループコーチングを卒業した私は、日常に戻った。

新年度になり、なぜか私の仕事はかなり減っていた。(ずっと何年も、障害者施設のリーダーをしておりました。)

まるで、神さまから

《今の仕事をしながら、じっくりこれからについて考えなさい》

と言われているような気がした。

そして、2014年7月…

コーチング仲間のYちゃんの紹介で『DNAリーディング』

というものを初めて受けた。

その内容は、今までの私の人生をガラリと変えるきっかけになるような強烈なものであった。

とても言葉では伝えきれない内容なので省くが、とにかく衝撃的な内容であった！

DNAリーディングをしてくれた『春子さん』という女性に言われたことは、どれも驚くほど信じられない話ばかりなのに、その時の私は100%信頼できた。そして、ものすごい勇気をもらった！

人生、自分が望めばいくらでも豊かさは与えられるのに、私は自分で制限していた。そして、自分の人生はまあこんなもんだろう…って可能性を閉じてしまっていた。

『パワーを生きる』

それが私の魂に与えられてきたものだと言われた。

私は自分の可能性にもっとかけてみたくなった。やり方はわからないけれど、自分を信頼して自分がワクワクすることを選択して生きてみようと、そう思ったのだった。

つづく