KEIKO東京へ行く!までの物語⑤
2014年2月22日(土)
その日は、快晴だった。
私は新幹線に乗り、東京へ向かっていた。緊張感と期待感いっぱい。
でも、何か変化が起こりそうな気がしていた。
そもそも、コーチングが何なのかもわからないし、鈴木真奈美さんのこともよく知らない。セミナーに通うなんて、ほとんどしたことがない。
ないないづくしの私が、アラフォーにして初めての体験…
でも!!そんな自分が嬉しかった。
ルーティーンな日々だったので、毎日ぬるま湯の中で生活してる感じ。そこに、熱湯が注がれたようなちょっと刺激のある人生に変われそうな、そんな予感がしていた。
そして、その期待は期待通り!と言うよりも、期待以上だったのだ。
鈴木真奈美さんはとっても小さくて、可愛らしい女性だった。
でも、そのかもし出すオーラみたいなものは(実際、私はみえませんが)ものすごかった。
空気感、存在感は半端なかった^^;
そして、私たち15期生のグループコーチングは4月18日まで続いた。
その間、毎日、仲間とフェイスブックでやりとりした。
とても濃い毎日だった。
真奈美さんは、よく
『考えずに、感じて!』
と言われていて、最初は戸惑ったが、少しずつ感じるってことに意識した日々だったなと思う。
桜をあんなに美しいと眺めたことは、おそらく初めてだったと思う。なぜか、自然の中に身を置くことが多くなった。
あの二ヶ月半は、本当に人間的に成長したと思う。
そして、私には、全国各地に仲間ができた。その半数は関東圏であり、その仲間たちがいたからこそ、私は東京に行くことを心の中で密かに決めたのだった。
つづく
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